Shigakogen Beer IBL MASAJI THE GREAT 2022(志賀高原ビール アイビーエル マサジ ザ グレイト) 330ml

Shigakogen Beer IBL MASAJI THE GREAT 2022(志賀高原ビール アイビーエル マサジ ザ グレイト) 330ml

販売価格: 490円(税別)

(税込: 539円)

クール便(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。

在庫数 ◯
生産者/株式会社玉村本店(志賀高原ビール)
産地/長野県下高井郡山ノ内町


この季節の特別なビール。
箕面ビールの先代大下社長を追悼して毎年仕込む大事なビール、今年はこれです。
一昨年まで、ずっと W-IBA をつくってて、昨年はじめてセゾンイーストでつくった W-IBS に。
コンセプトは、
"箕面ビールといえば、スタウト、インペリアルスタウトの黒い二種、そしてW-IPAの印象が強烈。
なら、両方いっぺんにつくっちゃえ、ってことでつくった黒いW-IPA。
「格好よくて強面で、一見ちょっと近寄りがたい。でも、話してみると、その人柄にいっぺんに魅了されちゃう。」
そんな先代大下社長のイメージそのままの男前なビール。"
ということでした。
昨年も、「W-IBSが好き!」「やっぱりW-IBA の方がいい」といろんなお声をいただいたのですが、
今年は、さらに遊びたくなって、のどちらでもなく、ラガー酵母で挑戦してみちゃいました。
W-IBA や W-IBS を期待されていたみなさん、ごめんなさい。
ですから、もはや "W" とも名乗れません。
実は、India Miyama Lager で挑戦した Cold IPA の 黒い版 です。
そんなスタイルがあるのかわかりませんが、まあ、Cold IBA ってとこでしょうか。
自家栽培の酒米 "美山錦” をつかい、ラガー酵母で仕上げました。
箕面ビールには、美味しいピルスナーも、IPAもあるし、やっぱり黒が得意なのは間違い無いので、
こんな遊びも笑って許してくれるんじゃないかなと。
IBL は、India Black Lager の略のつもりだったのですが、仕上がりはむしろダークブラウン。
「黒じゃないじゃん」と気になる方は、India Brown Lager の略だと思ってください。
計算上の IBU は低いですが、三種のホップ (Mosaic、Strata、Cascade) を、
最近のうちの IPA たちに負けないくらいにたっぷり。
色から連想するよりも、ローストの印象はかなり弱め。
ブラッドオレンジとかみたいな柑橘の香りが支配的です。
ラガー酵母をつかうことで、通常の IPA よりも、よりキリッとクリーンな印象。
そこに、ちょっと甘やかな印象と、黒い感じの味わいは感じるのですが、キリッとドライな飲み口。
ラガーといっても、「ラガー的」なものとは、明らかに違って、キリッとドライな 濃色の IPA です。
ダークな色から想像するよりも、幅広い食事とあわせていただけるんじゃ無いかなと思います。
12/15(木) が、先代大下社長の命日。
今年は、あれからちょうど10年の節目。
10年かあ。
いろんなことを考えますね。
(生産元資料より抜粋)


商品仕様

タイプ エールビール(上面発酵)
ビアスタイル コールドインディアブラックエール
国際苦味単位(IBU) 22
アルコール度数 6%
容 量 330ml