THC CRAFT　男と女（ティーエイチシークラフト おとことおんな）　350ml

生産者／THC CRAFT​
産地／


豊橋市出身のブルワーが集まってできたファントムブリュワリー。

今回は、以前にもラベルアートでコラボレーションしていただいた、
豊橋出身の奇人で天才と呼ばれた日本画家「中村正義」の生誕100周年をお祝いしたスペシャルなビールになっています。
クラフトビールらしいガツンとしたホッピーを兼ねたドリンカブルなXPAは、ホップの香りと爽やかな飲み口、
しっかりとした苦みが特徴で、オーストラリアでよく飲まれるスタイルのビールです！

今回はTHC CREWの1人でもあるTAKUMIが代表を務める、和歌山県有田川町にある「Nom Craft」で醸造をさせていただきました。

目指したビールは、美術ファンの方にも飲みやすく、ホッピーでドリンカブルなXPAです。
XPAは、オーストラリアで修行中によく飲んだビールです。また、THC CRAFT川合もオーストラリアに長期滞在しており、
その頃の記憶と、みんなのXPAのイメージを膨らませて、レシピ開発しました。

レシピの原料は、JBC2024マスターブルワーに選ばれたCraft Rock醸造長鈴木とNomcraftのアダムがしっかり組んで作成しました。
トロピカルホッピーに、キリッとした苦味と、南半球のホップらしいダンクさをクリスピーに楽しめます！


■以下中村正義について
【日本画家：中村正義（1924〜77】
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豊橋市大橋通に生まれる。
終戦の翌年、２２歳で日本美術展覧会（日展）に初入選した後、特選を受賞、1960年、36歳の時には審査員に抜擢される。
しかし翌年にはこの地位を捨て、日展を離れてしまいます。
「日本画滅亡論」が叫ばれた戦後の日本画壇の封建的なありかたを批判し、新しい日本画改革を独自の道で進めようとしたのです。
日展を離れた後に描かれた作品には、日本画の先入観を打ち破るような、
強烈な色彩と奔放なタッチで、新しい時代の日本画を生みだそうと挑戦した、正義独自の表現が見てとれます。

中村正義の美術館
http://nakamuramasayoshi.com/